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令和2年度「東北大学懇談会」開催報告

 

東北大学の全学校友組織である東北大学萩友会では、令和2年6月27日(土)に「東北大学懇談会」を開催しました。
2010年より毎年6月に開催している本会は、萩友会プレミアム会員の在校生のご家族の皆様を主な対象に、本学へお越しいただき、 施設見学や学生食堂の利用など本学を直にご体験いただくとともに、東北大学の取組や教育カリキュラム、 学生生活のサポートなどをご紹介する機会としておりましたが、本年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、初めてのライブ配信での開催となりました。

当日は、大野英男総長から「ニューノーマルを先導する東北大学」と題して、本学のこれまでの新型コロナウイルス感染症への対応状況や東北大学ビジョン2030に基づく各種施策についての紹介がありました。  その後、滝澤博胤理事・副学長よりコロナ禍における本学の教育ならびに学生支援の取組についての説明があり、経済学研究科 古谷豊准教授より「臨場感のあるオンライン授業の取組」と題して、オンラインで学生とどのようにして充実したコミュニケーションを図る挑戦をしてきたかの熱い思いを語っていただきました。
また、東北大学グローバルラーニングセンターが実施した「東北大学を元気づけるスローガンコンテスト」について山口昌弘副学長より入賞作品の紹介と講評を行っていただきました。入賞者となったお二人の学生からも、活動自粛期間中どのような生活を送っていたのか、オンライン授業への感想、今後挑戦していきたいこと等をお話いただきました。
懇談会の終盤には参加者の皆様から事前に頂戴したご質問に対して、担当の理事・副学長が回答いたしました。貴重なご質問・ご意見を踏まえ、大野総長から「このような対話の機会はこれからもずっと続けていきたい。」とのコメントがありました。
本年は、約700名もの皆様に申込いただき、盛会のうちに終了することができました。
当日の配信映像を、東北大学萩友会プレミアム会員の皆様向けにオンデマンド配信いたしております。視聴を希望される方は【お名前・会員番号】を明記のうえこちらからから(メール画面が開きます)メールにてお問い合わせください。
なお、本懇談会へお申込みの際に皆様からいただいたご質問への回答を、下記のとおり掲載しておりますので、是非ご覧ください。
いただいたご質問への回答