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会長挨拶

 皆様には日頃より東北大学萩友会(しゅうゆうかい)の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 東北大学は、1907年の建学以来、「杜の都」、「学都」と呼ばれる仙台の地にあって、「研究第一」、「門戸開放」、「実学尊重」の理念のもとに、多くの指導的人材を輩出し、またイノベーションを駆動する世界的な研究成果を挙げてきました。
 2011年に発生した東日本大震災後は、「社会とともにある大学」として全学を挙げて被災地の復興を後押しし、その教訓をもとに世界の防災減災の推進に貢献してまいりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大の中、「新しい日常」から「ポストコロナ」へと変化する社会において、本学の真価がさらに問われています。感染症の脅威のみならず、気候変動、エネルギー問題、災害の多発、格差の拡大など、世界が多くの課題を抱える今こそ、本学の知と多様な人材の力を結集し、新たな社会像を提示していかなければなりません。
 本学はこの変革期にあたり「最先端の創造、大変革への挑戦」をうたった「東北大学ビジョン2030」(2018年11月公表)をアップデートし、「コネクテッドユニバーシティ戦略」を定めて、大学の変革をさらに加速することにいたしました。教育、研究、社会との共創など、本学の諸活動のデジタルトランスフォーメーションを強力に進めます。これにより、サイバー空間とリアル空間の融合的活用を通して、ボーダレスで多様性に富み、真にインクルーシブな大学と社会の未来を創っていきます。全学を挙げて取り組み、本学の活動を飛躍的に発展させ、新たな価値創造を通して社会にそして世界に貢献していく所存です。
このような価値創造は、本学のステークホルダーとの対話を通して成し遂げられることで初めて本物となると考えます。そのため、東北大学に深くかかわっておられる、卒業生、在校生、そのご家族、現旧の教職員といった校友の皆様との絆をさらに深めていきたいと考えています。楽しいイベントも多数用意しております。東北大学と萩友会が一体となって、ホームカミングデー、各地区交流会、東北大学懇談会といったさまざまな催しを通して、皆さま一人一人が東北大学コミュニティの一員であることを実感できるよう趣向を凝らして開催してまいります。 
 末筆になりましたが、このたびの新型コロナウイルス感染症に関する大学からの呼びかけに対し、多くの校友の皆さまから多大なるご寄付、並びに力強い応援メッセージをいただきました。大学のホームページには学生からの感謝の声と併せて掲載させていただいております()。困難な時期に皆さまから励ましをいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
 本学のさらなる発展には皆さまのご支援とご協力が不可欠でございます。今後とも本学並びに萩友会への変わらぬご支援とご協力、そして活動へのご参加をぜひお願い申し上げます。

※学生応援メッセージポスト
※新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト

令和2年9月

東北大学萩友会長
東北大学総長