「東北大学115周年/関西萩友会15周年 萩友会関西交流会」を開催しました(3/6(日)オンライン開催)
2022.03.8
東北大学の全学校友組織である東北大学萩友会では、令和4年3月6日(日)に「東北大学115周年/関西萩友会15周年 萩友会関西交流会」を3年ぶりに開催しました。本年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、オンラインでの開催となりました。
当日は、大野英男総長から「創造と変革を先導する東北大学」と題して、東北大学ビジョン2030に基づく教育プログラムをはじめ本学の取組みについての説明がありました。その後の記念講演では、本学理学研究科の須賀利雄教授より「海と地球温暖化 ~気候と海の関係から異常気象・災害まで~」と題して、海の温暖化がもたらす現象や生態系への影響について分かりやすく講演いただきました。また、「関西萩友会15周年記念クロストーク」では本学史料館の加藤諭准教授をファシリテーターとして関西萩友会の岡原邦明副会長、河村立代表役員、中永悠樹代表役員の3名をパネラーに迎えクロストークが行われました。加藤先生からは東北大学と関西との関わりについてお話いただき、パネラーの皆様には当時の大学生活や仙台での思い出、本学への今後の期待についてなど、非常に貴重なお話の数々を披露していただきました。
本年は、オンラインでの開催となりましたが、当日は関西地区の同窓生の皆様を中心に、北海道から沖縄まで170名を超える皆様にご視聴いただき、盛会のうちに幕を閉じました。