「東北大学フォーラム2023 in東京」(7/15(土)開催)講演資料を掲載しました。
2023.05.12
たくさんのご参加をいただきありがとうございました。 引き続き、アーカイブ動画を配信しています。 |
「東北大学フォーラム2023in東京」
-東北大学の「総合知」による社会価値の創造-
-東北大学の「総合知」による社会価値の創造-
日時:2023年7月15日(土)15:00 ~ 19:40(開場14:30 ~)
会場:大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2【地図】)(オンライン配信あり)
対象:社会人・一般の方、企業、高校生、在校生、卒業生、現旧教職員
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学関東萩友会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(15:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が目指す未来像」
第22代東北大学総長/東北大学萩友会会長
大野 英男
◆特別テーマ:「東北大学のイノベーション戦略」
・テーマ①「スピントロニクス省電力半導体によるイノベーション」
-半導体のゲームチェンジ技術によるカーボンニュートラルへの貢献-
・テーマ②「アントレプレナーシップ育成からのイノベーション」
東北大学副学長(社会連携・研究評価担当)/未来科学技術共同研究センター長
長坂 徹也
・テーマ③「生体データから人類の幸福を目指すイノベーション」
-生体信号解析とウェアラブルセンサが実現するリアルタイム健康管理-
・テーマ④「地域の人材育成からのイノベーション」
-地域中小企業の事業イノベーションの支援-
◆社会とともに-東北大学のエンゲージメント紹介-
副学長(社会連携・研究評価担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
◆クロージング「発見は未知ノ奥にあり。」
理事・副学長(共創戦略・復興新生担当)
冨永 悌二
会場:大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2【地図】)(オンライン配信あり)
対象:社会人・一般の方、企業、高校生、在校生、卒業生、現旧教職員
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学関東萩友会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(15:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が目指す未来像」
第22代東北大学総長/東北大学萩友会会長
大野 英男
◆特別テーマ:「東北大学のイノベーション戦略」
・テーマ①「スピントロニクス省電力半導体によるイノベーション」
-半導体のゲームチェンジ技術によるカーボンニュートラルへの貢献-
東北大学大学院工学研究科教授/電気通信研究所教授/ 国際集積エレクトロニクス研究開発センター長 遠藤 哲郎 1987年、東京大学理学部卒業後、株式会社 東芝に入社。NANDメモリの開発、事業化に従事する。1995年東北大学電気通信研究所講師、2007年同准教授、08年同教授、同年東北大学学際科学国際高等研究センター教授を経て、12年東北大学大学院工学研究科教授、同大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長兼務。 縦型構造デバイス、SRAM・DRAM・3D NAND・STT-MRAMなどの高集積メモリ、モバイル・AI・IoTシステムに要求されるスピントロニクスベース超低消費電力化技術、GaN onSiベースパワーエレクトロニクス技術に関する研究に従事するなど多方面で活躍している。 |
半導体エレクトロニクス産業・自動車産業等のメガトレンドに基づき、世界で進んでいる半導体産業戦略動向を俯瞰した上で、東北大学におけるスピントロニクス省電力半導体などの革新半導体技術の創出と半導体人材育成にかかる取り組みを、パワースピン株式会社をはじめとるベンチャー企業との共創・連携の推進の意義も含め紹介し、全学組織で挑む本学発の日本の半導体復活発展に向けた取組についてお話いたします。 |
東北大学副学長(社会連携・研究評価担当)/未来科学技術共同研究センター長
長坂 徹也
社会変革の原動力となる起業家マインド醸成の取組に焦点をあて、東北大学が中心となって実施しているアントレプレナーシップの人材育成の特色についてご紹介いたします。また、若手や有力起業家が登壇し、アカデミア発スタートアップ企業の取組のついてお話いたします。 |
【ご紹介する東北大学スタートアップ企業】 ・(株)ElevationSpace [webサイト] ・ファイトケミカルプロダクツ(株)[webサイト] ・(株)GENODAS [webサイト] |
-生体信号解析とウェアラブルセンサが実現するリアルタイム健康管理-
東北大学大学院情報科学研究科准教授 湯田 恵美 東京都三鷹市出身。博士(工学)。 サンタモニカ大学コンピュータサイエンス専攻助手、名古屋市立大学大学院医学研究科NEDOプロジェクト研究員、東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター助教を経て、現職。 生体信号処理、生体ビッグデータ解析に関する研究に従事。生体ゆらぎ機序の解明にも取り組む。 |
ウェアラブルセンサで収集された生体信号は、生体指標を用いて解釈され、疾患のスクリーニングや予防医療といったスマートヘルスケアの実現に役立てられています。また、日常活動下から得られたデータが医療機関と共有されることは、医療機関が適切な治療法を提供する際にも有益です。心拍数や体表温,身体加速度などの情報をリアルタイムに収集することで、健康状態の変化や異常を早期に検知することができます。このように、生体信号処理と生体ビッグデータ解析技術は、人間が健康に暮らし、疾患リスクを減らすことに寄与しています。 本講演では、生体信号処理の最前線について、最新研究や流行りのウェアラブル機器解説を交えながら概説いたします。 |
-地域中小企業の事業イノベーションの支援-
東北大学総長特別補佐/大学院経済学研究科教授 地域イノベーション研究センター長 藤本 雅彦 北海道出身。1983年、東北大学教育学部卒業。1999年、東北大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。 株式会社リクルートおよびIT企業取締役などを経て、2004年、東北大学大学院経済学研究科助教授。2007年、同教授。2011年度より経済学研究科地域イノベーション研究センター長を兼務。2022年より北海道大学客員教授も兼務。 著書に『若手社員を一人前に育てる』産業能率大学出版部、『人事管理の戦略的再構築』税務経理協会、『ケースに学ぶ経営学 第3版』(共著)有斐閣、『経営学の基本視座』(編著)まほろば書房などがある。 |
地域経済を発展させるためには、地域の多くの中小企業の既存事業を革新し新たなビジネスモデルを再構築することが不可欠です。こうした地域企業の事業イノベーション支援は、地域にある大学の社会的な使命の一つでもあります。本学ではこうした取り組みのための支援&人材育成プログラムを開発し、「地域イノベーションプロデューサー塾(RIPS)/地域イノベーションアドバイザー塾(RIAS)」を実施してきました。今回はこうした取り組みをご紹介いたします。 |
副学長(社会連携・研究評価担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
理事・副学長(共創戦略・復興新生担当)
冨永 悌二
②懇親会(18:00~)【対面のみ】
懇親会費:7,000円(高校生以下無料)※萩友会プレミアム会員は6,000円
懇親会費:3,000円(高校生以下無料)
新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、懇親会は当初の想定より規模を縮小して開催いたします。
これに伴い、会費を一律3,000円とさせていただきます。
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします。≫
懇親会は、東北大学萩友会プレミアム会員にご入会いただきますと会費を優待割引いたします。
そのほか、会員の皆さまへはさまざまな特典がございますので、この機会にぜひご入会ください。
ご入会手続きおよび会員特典等につきましては★こちら★からご確認・お手続きください。
「東北大学フォーラム」に後援いただいた一般社団法人学士会 WEBサイト |