「東北大学フォーラム2024 in福岡(1/28開催)」の講演資料を掲載しました
2023.12.11
当日の資料は下記よりご確認いただけます。
東北大学萩友会九州交流会
「東北大学フォーラム2024in福岡」
「東北大学フォーラム2024in福岡」
日時:2024年1月28日(日)14:00 ~ 18:00(開場13:30 ~)
会場:明治安田ホール福岡(福岡県福岡市博多区中洲5丁目6-20【地図】)(オンライン配信あり)
対象:どなたでもご参加いただけます。
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学九州萩友会・青黄会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(14:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が描く未来像」
第22代東北大学総長/東北大学萩友会会長
大野 英男
講演①「この世の家、あの世の家-現代日本のお墓選びにみる「いい墓」の基準とは-」
講演②「文章生成AIとは何者か?-動作原理、得意/不得意なこと、なにをもたらすのか-」
◆社会とともに-東北大学のエンゲージメント紹介-
副学長(社会連携・研究評価担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
◆クロージング
懇親会費:7,000円(高校生以下無料)
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします≫
会場:明治安田ホール福岡(福岡県福岡市博多区中洲5丁目6-20【地図】)(オンライン配信あり)
対象:どなたでもご参加いただけます。
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学九州萩友会・青黄会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(14:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が描く未来像」
第22代東北大学総長/東北大学萩友会会長
大野 英男
講演①「この世の家、あの世の家-現代日本のお墓選びにみる「いい墓」の基準とは-」
東北大学大学院文学研究科文化人類学 准教授 越智 郁乃 愛媛県出身。2010年、広島大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は、文化人類学、民俗学。 兵庫県立大学地域創造機構特任助教、立教大学観光学部助教などを経て、2020年に現職着任。専門は、文化人類学、民俗学。沖縄を中心に現代日本の葬送墓制や祖先祭祀の変化について研究。また地方における観光を通じた地域振興に関する研究にも取り組む。 著書に『動く墓-沖縄の都市移住者と祖先祭祀』森話社(単著)、『観光人類学のフィールドワーク-ツーリズム現場の質的調査入門』ミネルヴァ書房(共著)、『グローバリゼーションとつながりの人類学』七月社(編著)などがある。 |
「祖先祭祀」と言うと大袈裟に聞こえますが、仏壇やお墓は、死者・祖先につながるものとして皆さんの近くにあり続けています。近年では、終活(しゅうかつ)といった言葉も当たり前になる中で、日頃の健康と同じくらいに「死ぬこと」について気にかけている人もいます。しかし、それがウェルビーイング、すなわち「よく生きること」に繋がっているのではないでしょうか。 本講演では、納骨堂、散骨や樹木葬、そして墓じまいなど多様な変化が見られる現代の墓制を取り上げ、いくつかの家族が墓を引っ越したり、新しく作ったりする過程の中で、いかに「いいお墓」と「いい人生」について考えているのかについてお話しします。 |
東北大学言語AI研究センター長・教授 鈴木 潤 2001年から2018年まで日本電信電話株式会社コミュニケーション科学基礎研究所に研究員(特別研究員)として勤務。2018年、東北大学大学院情報科学研究科准教授に着任。2020年にデータ駆動科学・AI教育研究センター教授に着任し、2023年10月より言語AI研究センターの新設とともにセンター長に就任(現職)。2005年奈良先端大学院大学博士後期課程修了 博士(工学)。2008-2009年MIT CSAIL客員研究員。2017年より理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。2020から2022年までGoogle LLC Visiting Researcher。 主として自然言語処理、機械学習、人工知能に関する研究に従事。言語処理学会理事、ACL Rolling Review Editors in Chief。 |
昨年公開されたChatGPTは、大規模言語モデル (Large Language Model: LLM) を基盤として構築されており、人間が話す言葉(自然言語)による指示を受け取り、その指示に適した回答を提示する対話型文章生成AIです。たった1年で我々の日常にも大きな影響を与える社会変容をもたらす技術として注目されています。一方で、その優れた性能が要因となり、新たな課題も多く生み出しています。 本講演では、ChatGPTに用いられている背後の技術を掘り下げ、どのような原理で動作しており、またその動作原理に基づいて説明できる得意なこと不得意なことを、言語モデルの研究に長く関わってきた専門家の視点で時間許す範囲で解説したいと思います。また、ChatGPT登場後からこれまでに挙がった課題と今後の展望についても説明したいと思います。 |
副学長(社会連携・研究評価担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
②懇親会(16:30~)【対面のみ】
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします≫
好評のため申込期間を1/23(火)17時まで延長中!!
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