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【祝】本学OBが経営する「㈱Space quarters」がS-booster2022でスカパーJSAT賞を受賞しました!

このたび、本学工学部・工学研究科出身の大西正悟さんが代表取締役CEOを務める「株式会社Space quarters」が、内閣府主催の宇宙を活用したビジネスアイデアコンテストS-booster2022にて、Space quartersが取り組む宇宙空間における溶接技術を用いた建築技術の開発が、通信を含む宇宙開発全体の発展につながると評価され、スカパーJSAT賞を受賞されました。
Space quartersは多くの人が宇宙に行く時代を実現する解決方法として、宇宙空間での溶接技術を用いた大型構造体の建築技術の開発を行っています。
現在は、建築サービスの実現のため、宇宙空間に適したElectron beam 溶接機と、それを動かすロボットシステムの開発を進めています。
 

【受賞ニュース記事はこちらから】

 

株式会社Space quarters
代表取締役CEO 大西 正悟さん からのメッセージ

私たちは”人類が宇宙を生活圏として、可能性を広げ続ける世界“をビジョンに掲げ、”次世代の宇宙建築技術を提供する”ことをミッションに開発を進めています。
東北大で育んだ研究開発力と、課題に真摯に向き合う哲学を活かして、東北大で出会った友達と共に技術と事業の開発を進めています。
現在は自分達で開発費を持ち寄って進めている状態ではありますが、着々と進捗も出せており、大きな飛躍に向けて進んでいます。
日本を代表し、人類の可能性切り開く宇宙開発牽引する企業にここ10年で成長する所存です。
期待し、見守り、応援して頂けると幸いです!!

 

≪株式会社Space quarters≫
元IHI技術開発本部の同僚であった大西 正悟とGulliaume Moharaが2022年6月に創業。 “人類が宇宙を生活圏とし可能性を広げ続ける世界を作る” ことをビジョンに、次世代の宇宙建築技術の開発を行っている。
東北大学の宇宙構造体の権威である槙原教授、Electron beam溶接の権威であるParis saclay UnivercityのMinae教授をはじめとする世界トップクラスの実績を有する専門家がアドバイザーとして参画している。

ホームページ:https://space-quarters.com/