「東北大学フォーラム2024 in大阪」(3/3(日)対面とオンラインのハイブリッド開催)
2024.01.19
引き続き、アーカイブ動画を配信しています。
東北大学萩友会関西交流会
「東北大学フォーラム2024in大阪」
「東北大学フォーラム2024in大阪」
日時:2024年3月3日(日)14:00 ~ 18:15(開場13:30 ~)
会場:ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区梅田3丁目1-1【地図】)(オンライン配信あり)
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料(事前申込制)/※懇親会は有料
定員(対面参加):300名 ※定員を超えるお申込みを頂いた場合は抽選となりますので、予めご了承ください。
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学関西萩友会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(14:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が描く未来像」
第22代東北大学総長/東北大学萩友会会長
大野 英男
講演①「防災への国際的取り組みとその課題~学術からの貢献~」
講演②「小型宇宙機技術が拓く新しい宇宙開発利用と宇宙ビジネス展望」
◆人力飛行部による活動報告
【学友会人力飛行部Windnauts】
昨年、第45回鳥人間コンテストに出場し、学生記録を更新した学友会人力飛行部「東北大学Windnauts」より、日々の活動や制作秘話などをご紹介します。
◆社会とともに-東北大学のエンゲージメント紹介-
副学長(社会連携・研究評価担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
◆クロージング
懇親会費:7,000円(高校生以下無料)
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします≫
会場:ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区梅田3丁目1-1【地図】)(オンライン配信あり)
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料(事前申込制)/※懇親会は有料
定員(対面参加):300名 ※定員を超えるお申込みを頂いた場合は抽選となりますので、予めご了承ください。
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学関西萩友会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(14:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が描く未来像」
第22代東北大学総長/東北大学萩友会会長
大野 英男
講演①「防災への国際的取り組みとその課題~学術からの貢献~」
東北大学災害科学国際研究所・大学院国際文化研究科 教授 泉 貴子 福岡県出身。2013年に現職着任。着任以前は約15年にわたり国際NGOや国連人道問題調整事務所などの国連機関で国際人道支援・防災・災害復興・様々な開発プロジェクトに携わる。特に2004年に発生したインド洋大津波の後、国連アチェ・二アス復興調整官事務所に配属となり、アチェの津波復興や2005年にジョグジャカルタで発生した地震復興にも従事。現在は、環太平洋地域60大学のネットワークであるAPRU(環太平洋大学協会)と東北大学が設立したマルチハザードプログラムのディレクターも務めるなど、様々な大学や国際機関と連携して、特にアジア地域の災害科学研究や教育の発展、また、政策などへの貢献に取り組んでいる。専門分野は国際防災戦略、国際人道支援、途上国における防災。 |
気候変動の影響により、洪水や干ばつなどの気象災害による被害は世界的に増加傾向にあります。しかしながら、防災対策を強化することによりその被害を軽減することは可能です。国際的な取り組みとして、気候変動に関するパリ協定のように、「仙台防災枠組」という防災に関する国際的指針が2015年に仙台で開催された国連世界防災会議において採択されました。本講演では、災害が増加傾向にある背景、防災に取り組むための国際的枠組み、その成果に関する中間報告、現在の課題やその解決のために、学術には何ができるのかなどについてお話します。 |
東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻 准教授 桒原 聡文 2005年に九州大学大学院修士課程を修了後、2009年にドイツのシュトゥットガルト大学で博士号を取得。2010年から東北大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻に助教として就任。現在は同准教授として、超小型人工衛星に関する幅広い技術の研究開発を行い、国際共同研究プロジェクトを含め、これまでに多数の人工衛星の研究開発・運用の実績を有する。2001年に東北大学発宇宙スタートアップである株式会社ElevationSpaceを共同創業者兼取締役CTOとして創業、開発チームを指揮。株式会社中島田鉄工所、及び株式会社ALE の技術顧問のほか、大学宇宙工学コンソーシアムUNISECの理事長等を務める。東北大学グリーン未来創造機構 宇宙ビジネスフロンティア研究センター兼担。 |
近年世界的に小型宇宙機を活用した宇宙開発・利用・探査の動きが加速しています。宇宙空間からの大規模コンステレーションを用いた、地球観測や宇宙環境計測、通信インフラ等の構築が進行しています。一方、世界的に打上げ機会の拡充が進む中、宇宙空間からの物資回収機会は未だ発展途上であり、宇宙環境利用の制約となっています。小型宇宙機を用いた宇宙環境利用・再突入/回収プラットフォームは、無人運用および有人拠点での利用の双方において、高頻度・適時地上回収を可能とし、宇宙環境を利用した研究・実証・製造の現場に新しい発展の糸口をもたらすものとして期待されています。 本講演では小型宇宙機技術の研究開発の世界的な動向と、東北大学における取り組みについてご紹介をすると共に、無人小型宇宙環境利用・再突入/回収プラットフォーム技術の将来展望について触れたいと思います。 |
昨年、第45回鳥人間コンテストに出場し、学生記録を更新した学友会人力飛行部「東北大学Windnauts」より、日々の活動や制作秘話などをご紹介します。
鳥人間コンテストの様子 |
副学長(社会連携・研究評価担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
②懇親会(16:45~)【対面のみ】
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします≫