「東北大学フォーラム2024 in東京」(7/13(土)対面とオンラインのハイブリッド開催)
2024.07.19
引き続き、アーカイブ動画を配信しています。
「東北大学フォーラム2024in東京」
日時:2024年7月13日(土)15:00 ~ 19:00(開場14:30 ~)
会場:AP日本橋(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント6F【地図】)[オンライン配信あり]
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料(事前申込制)/※懇親会は有料
定員(対面参加):350名 ※定員を超えるお申込みを頂いた場合には、締切前に申込受付を終了させていただく可能性がございます。
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学関東萩友会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(15:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が描く未来像」
第23代東北大学総長/東北大学萩友会会長
冨永 悌二
講演①「21世紀における自然災害の激化とレジエンス社会の構築-東日本大震災、能登半島地震などの教訓を活かすには?」
講演②「震災からの復興への取り組み~参天製薬 能登工場における事例紹介~」
講演③「災害伝承を多様性の視点から考える。」
◆アメリカンフットボール部による活動報告
【HORNETS】
2023年、全日本大学アメリカンフットボール選手権大会準決勝に進出。関東・関西勢が独占してきた決勝戦「甲子園ボウル」にあと一歩と迫ったHORNETSの強さのワケとは。現役学生がこれまでの活動を振り返りつつ、今後の意気込みを語ります。
◆社会とともに-東北大学のエンゲージメント紹介-
副学長(社会連携・校友会・基金担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
◆クロージング
懇親会費:7,000円/萩友会プレミアム会員 6,000円 (高校生以下無料)
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします≫
会場:AP日本橋(東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント6F【地図】)[オンライン配信あり]
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料(事前申込制)/※懇親会は有料
定員(対面参加):350名 ※定員を超えるお申込みを頂いた場合には、締切前に申込受付を終了させていただく可能性がございます。
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学関東萩友会
後援:一般社団法人学士会
【プログラム】
①講演会(15:00~)
◆総長挨拶・講演「東北大学が描く未来像」
第23代東北大学総長/東北大学萩友会会長
冨永 悌二
講演①「21世紀における自然災害の激化とレジエンス社会の構築-東日本大震災、能登半島地震などの教訓を活かすには?」
東北大学災害科学国際研究所 教授(津波工学) 副理事(復興新生担当) 今村 文彦 |
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山梨県甲斐市生まれ。甲府第一高校卒業。東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。同大学院工学研究科附属災害制御研究センター助教授、同教授を経て、2014年より2023年まで災害科学国際研究所長。 専門は津波工学および自然災害科学で、津波被害の軽減を目指し、津波予警報システムの開発や太平洋での防災対策等の研究を数多く実施。津波数値技術移転国際プロジェクトTIMEの代表。自然災害学会元会長、中央防災会議専門調査会委員、東日本大震災復興構想会議検討部会委員など。現在復興庁復興推進委員会委員長、一般財団法人3.11伝承ロード推進機構代表理事、土木学会副会長など。 主な受賞は、NHK放送文化賞(平成26年)、文部科学大臣表彰(科学技術振興部門、平成27年および令和3年)、防災功労者内閣総理大臣表彰(平成28年)、濱口梧陵国際賞受賞(令和2年)。 |
現在、地震等の活発化や気球規模の気候変動により自然災害が多発化し激化している。その中で暮らしや地域社会を守り、過去の経験を活かし最新科学・技術を進めていく学際的研究がさらに求められている。将来にわたり、柔軟で回復力のあるレジリエントな社会の構築が必要であり、東日本大震災や最近の能登半島地震などの経験や教訓をどのように活かしていくのか?共に考えたい。 |
参天製薬株式会社 生産本部長 因間 寛哲 |
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東京都出身。1994年に東京工業大学修士課程を修了後、国内製薬会社にて、創薬化学、臨床試験研究、製造プロセス開発、経営企画の職務に従事。2019年10月に参天製薬に入社、2020年4月より現職、国内2工場、中国1工場と生産技術部門を統括。 |
点眼剤の生産拠点として世界最大級の生産規模を誇る参天製薬能登工場は、令和6年能登半島地震で、生産活動の継続が一時困難となる被害を受けた。 医薬品という、市場への継続的かつ安定的な供給の責務を負う製品の製造を、一日でも早く再開させるべく取り組んできた我々の活動について、現地従業員への支援、製造現場の復旧対応、現場と本社危機対策機能との連携、BCP対策の重要性などの観点から、実体験を交えて紹介する。 ※当初【オンライン配信なし】とご案内していましたが、【オンライン配信あり】に変更になりました。 |
東北大学災害科学国際研究所 准教授(災害文化アーカイブ) ゲルスタ・ユリア |
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ドイツ ベルリン自由大学において日本学の博士号を取得。2019年より東北大学災害科学国際研究所に勤務。主な研究テーマはコミュニティ復興のための地域的文化の役割、原子力災害のコミュニティへの影響、災害伝承、伝承館の展示や語り部活動の分析等によっての文化的と集合的記憶等。 |
日本は、災害伝承施設の設置や語り部活動の防災教育への組み込みに関して先駆的だが、災害の記憶と記録は、学術的にあまり注目されていない。これは、災害におけるリスクは、年齢、性別、障害の有無、言語能力など、様々な要因に左右されるにも関わらず、すべての人に等しく影響すると誤解されているからかもしれない。本講演では、日本の災害伝承における記録の在り方と 課題、そして防災教育におけるダイバーシティの重要性について、グロ ーバルな視点から議論する。 |
【HORNETS】
2023年、全日本大学アメリカンフットボール選手権大会準決勝に進出。関東・関西勢が独占してきた決勝戦「甲子園ボウル」にあと一歩と迫ったHORNETSの強さのワケとは。現役学生がこれまでの活動を振り返りつつ、今後の意気込みを語ります。
法政戦のランプレー |
副学長(社会連携・校友会・基金担当)/東北大学萩友会代表理事
長坂 徹也
②懇親会(17:40~)【対面のみ/立食形式】
≪当日受付にてお支払いをお願いいたします≫